自転車〜簡単にできるセルフメンテナンス①〜

買ったばかりの自転車は快適でも、乗っているうちに不具合が出てきてしまうもの。自分で簡単にできる自転車のセルフメンテナンスをご紹介します!

今回はチェーンの洗浄&オイル注入です。
自転車に乗っていて「チェーンが汚れてきたなぁ」とか「チェーンがじゃりじゃりする」なんて思ったことありませんか?
そんな時に自分でできるチェーンの洗浄&オイル注入です。

準備するものはパーツクリーナーとチェーンオイル。あとは雑巾などのいらない布です。

まずはチェーンの汚れを落としていきましょう!

当て布をしながらパーツクリーナーを吹きかけてチェーンの汚れを落としていきます。ペダルを逆回転させながらチェーン全体の汚れを落としていきます。チェーンだけじゃなくディレイラーの汚れも忘れずに落としましょう。

頑固な汚れは布できれいに拭き拭きしてあげます。これでこれまでの汚れはきれいさっぱり落ちます。

続いて、汚れが落ちてきれいになったチェーンに新しいオイルを注入します。

この時も当て布をしてあげると床とかがオイルで汚れなくて済みます。チェーンにオイルを注入する際はチェーンの内側(下記写真を参考)に注入してあげると余分なオイルを使わずに吸いますよ。(オイルの量が多すぎるとベタベタしますし、次に乗った時に汚れがつきやすくなってしまうので注意が必要です。)

もしオイルが余分についてしまったら布で拭き取りましょう。

これで終了です。ね?簡単ですよね!
自分でメンテナンスすると自転車への愛着もより湧きますしオススメです。